授乳ブラジャーは【モーハウス】をおすすめする理由

産後授乳を行うようになったママたちはどのようなブラジャーを付けていますか?

産後乳腺が発達することで、今まで使っていたワイヤー入りブラだと乳腺を痛める心配もあるため、産後専用の授乳ブラを使用するのをおすすめします。

そのなかでも今回は人気の高い【モーハウス】の授乳ブラジャーについて人気の秘密と私自身がおすすめする理由について説明したいと思います。

モーハウスのブラをおすすめする理由

日本助産師会が推奨するブラジャー

モーハウスはマタニティ用の下着や衣類を中心に手掛けた会社です。そのマタニティ衣類用品の中でも授乳ブラジャーは日本助産師会が推奨する唯一している商品となります。

また、その他にもショーツや授乳しやすい授乳服を製造販売しています。

締め付けないのにしっかりホールド

授乳しやすい締め付けの少ないブラジャーのわりに、きちんとホールドしてくれるカップのデザインになっています。

とくに、この授乳ブラジャーの良さをもっとも実感するのは、赤ちゃんに授乳するときです。

授乳時、カップを横にずらしても布が十分に開かないような、生地の伸びが足りないものが意外と多かったりします。

また、布が開いても胸の大きさにかかわらず、赤ちゃんがおっぱいをくわえる前に、元のカップの場所に戻ってしまう機能性に欠けるものもあります。

その点、モーハウスの授乳ブラは、生地の伸縮性があり、赤ちゃんに授乳しやすい質感になっています。

カップが真ん中で重なるクロスタイプの授乳ブラ

カップとカップが真ん中で重なるクロスタイプのデザインであることも魅力の一つです。カップ部分を横にずらす動きがとりやすいため授乳がとてもしやすいよう工夫されています。

先ほど説明したように生地に伸縮性のある場合のクロスタイプのブラジャーは授乳の際、片胸部分の布を横に開いても、その位置で止まりやすいためおすすめです。

 厚手の布パッドで安心!

カップ部分に厚手の布がパットとして縫い付けられており、パットの折れ曲がりを気にする必要ありません。

パットがブラから取り外しできるものだと、一日に何度も行う授乳のなかで、パットがよれたり、中でずれたりと気持ちの悪さを感じることが多くなるでしょう。

これは、通常のブラジャーの際にはパッドの取り外しができるブラジャーを好む人でも、授乳ブラジャーではそれが不快に感じる人も多いのです。

パットがブラと一体になっているモーハウスの授乳ブラではそうした不快感を感じることはないでしょう。

苦しくないけどズレないアンダー部分

モーハウスの授乳ブラのアンダー部分にはゴムを使用していないため締め付け感がありません。

しかし、アンダー部分の幅が3㎝もあるため、この幅広のおかげで、ゴムが無くてもズレたりすることがほぼないです。

型崩れのしにくさも魅力

限られたスタッフにより縫われている純日本製のため安心・安全商品です。他の授乳ブラではありえないくらい洗濯機で洗っても型崩れしにくく、長持ちです。

授乳時期は何かと忙しく、ブラジャーを手洗いしている暇などありません。洗濯機で回してもへたりにくい丈夫さは授乳ブラジャーを選ぶうえで重要な点となります。

特に、ネット通販などで購入した評価の高い授乳ブラジャーでもこの点が欠けていたりすることが多いです。身につけやすさとは別の洗濯のしやすさも考慮することが授乳ブラジャーを選ぶうえで大切なポイントとなってきます。

無農薬の畑で作られたオーガニック素材

無農薬の畑で作られたコットンを使用してつくられた商品も販売しています。こうした商品はもともと敏感肌やアトピー体質のママに加え、授乳により乳首トラブルが深刻となっているママにもお役立ちの商品です。

見た目以上に安定感のある使用感となっています。

価格について

楽天やAmazonのランキング上位に表示されているものはやはり価格が安いものが多いです。

それにくらべるとモーハウスの授乳ブラは価格設定が1,000~2,000円ほど高いです。しかし、Wacoalなどの有名ブランドと比較しても機能的に優れている中でこの価格だったら購入価値はあるかと思います。

私自身、あまり知識がないうちは安いものを購入して使用しましたが、やはり使いづらかったり、すぐにへたったりして買い替えが必要となりました。そうした経緯からも最初からきちんとした信頼ある商品を選ぶことをおすすめします。

購入時の注意点

【返品対象外になる場合】試着時

商品到着後試着の際には、薄いTシャツの上から着用しましょう。直接肌に付けてしまうと、返品対象外になるので注意が必要です。

サイズ選びのポイント

・バストの上がパカパカ開いてしまう場合は1サイズ小さめ
・バストがカップからはみでるようだったら1サイズ大きめ

基本的に授乳ブラジャーを選ぶ際には、上記が2点が基準となりますが、購入の際にはメーカーが出しているサイズ表記に合わせて、口コミのサイズに関する表記を参考にすることをおすすめします。

まとめ

使用期間が限られる授乳ブラは、選択がおろそかになりがちです。少しの期間しか使わないので極力お金をかけたくないというのが本音です。しかし、産後のデリケートな時期だからこそ、きちんと選んでいくことで少しずつ感じてしまうストレスを軽減することができるのです。

産後の身体にあったブラ使うことで、乳腺を傷つけるトラブルを回避することができます。

身体に合ったものを使用して、授乳生活の減らし、授乳期間後もきれいなバストを保てるように準備しておきましょう。